東南アジアの夜遊びで注意が必要な日 2016年版
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最終更新日:2015/12/24
その他
2016年の夜遊びで注意が必要な祝日などを国毎に集めてみました。
記載されていない国でも、この他にも注意すべき日がありましたら追加させて頂きますので、是非お知らせ下さい。
目次
シンガポール
シンガポールでは国際会議など重要なイベントの前後は立ちんぼやSMS風俗関係の取り締まりが厳しかったりしますのでご注意下さい。また、ちなみにシンガポールは年末年始はそこまで特別なことはなく、置屋はチャイニーズニューイヤーを除き基本的に年中無休なので年末年始や他のイベントの日も通常営業しています。
チャイニーズニューイヤー:2月8日~9日
旧暦のお正月で、ルナニューイヤーとも呼ばれます。
中国人社会のお正月で、毎年日付が違います。
置屋の店主は中国人である事が多いですし、中国置屋の女の子もこのお正月を祝いますので、この時期は置屋は休みである可能性があります、ご注意下さい。
National Day(独立記念日):8月9日
シンガポールの独立記念日は国を挙げてお祝いをします。
この前後も取り締まりが厳しい可能性がありますのでご注意下さい。
Singapore F1:9月16日~18日
シンガポールの一大イベントであるF1の時期は外国人が多く集まり、ホテルも特別料金になります。
通常よりもかなりの外国人が集まりますので、ゲイラン、オーチャードタワー等にもいつもよりもかなりの人が集まります。
ちなみにですが、F1開催期間中はBrixの入場料も特別料金のS$40になり、行列が出来るほど混みますし、客が多いので女の子も強気の価格提示をしてきます。F1客を狙っていつもよりも美人の子が居るという噂もあります。
F1の時期は立ちんぼも取り締まりされている可能性があります。
タイ
禁酒日:2月22日、5月20日、7月19日、7月20日
タイは仏教の国なので仏教関係の休日は禁酒日としてゴーゴーバーなどが閉店してしまうので注意が必要です。
2016年の禁酒日は以下の4日間です。
- 2月22日 万仏節 วันมาฆบูชา(マーカブーチャー)
- 5月20日 仏誕節 วันวิสาขบูชา(ヴィサカブーチャー)
- 7月19日 三宝節 วันอาสาฬหบูชา(アーサーンハブーチャー)
- 7月20日 入安居 วันเข้าพรรษา(カオパンサー)
※上記の他、選挙があるときは選挙の投票日と前日が禁酒日になります。
ソンクラーン:4月13日~15日
ソンクラーンはチャントラカティと呼ばれるタイの旧暦の正月に当たり、仏像や仏塔に水をかけてお清めをしたり、家族の年長者の手に水をかけお清めをしたりする日なのだそうですが、最近では見ず知らずの人通しで水を掛け合う「水かけ祭り」として有名です。
ソンクラーン期間中はゴーゴーバーやMPなども閉店したり女の子が少なかったりするそうなので,夜遊びというよりはソンクラーンを楽しむ感じでしょうか。
ジャカルタ
ラマダン:6月6日~7月7日
イスラム教祝日前後の風俗についてでもまとめさせて頂いていますが、ラマダン周辺はジャカルタの風俗が休業したり、警察官を装った検問でお金を巻き上げられたりと状況が変化しますので、出来るならラマダン中はインドネシアへの旅行は避けた方が良いかもしれません。
ラマダン入り(2015年は6月18日)の前後一日ずつの3日間はホテルトラベルやクラシックホテルの置屋やパラダイススパ等が休業になり、ラマダン明け(2015年は7月17日)はレバランと呼ばれる連休となり、前日1日とラマダン明け3日程度は祝日が続くそうで大型連休となり風俗関係だけでは無くインドネシア全土の経済活動が停止するようです。
また、ラマダン入りから2週間後の折り返し日も風俗関係のお店が営業停止になるという話もあります。
記事公開時点のスケジュールを記載させて頂いていますが、ラマダンは新月の観察でスケジュールが決まり、状況によって変更になる可能性があるので、正確な日付はまた近くなったら確認頂いた方が良いと思います。
- 6月6日 ラマダン入り
- 6月21日~22日 ラマダン中日(折り返し)
- 7月6日~7日 ラマダン明け(レバラン連休)
※ラマダンのスケジュール確認はインドネシア政府の発表資料を参考にさせて頂いています。
犠牲祭:9月12日
犠牲祭(イドル アドハ)ではイスラム教の牛や山羊を神に捧げる宗教儀式が行われ、その前後はホテルトラベルやクラシックホテルの置屋やローカル向け置屋等は休業となるようです。
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