ジャカルタのローカル置屋 Kalijodo(カリジョド)の遊び方
ジャカルタ新聞のこちらの記事(魚拓)にあるとおり、カリジョドで飲酒した男の交通事故をきっかけにカリジョドは撤去されることが発表され、すでに撤去が行われており置屋としては機能を停止しました。(撤去の詳細は速報:Kalijodo閉鎖 (+現地動画)にまとめています。)
今カリジョドを訪れても遊べないのでお気を付け下さい。
概要
ジャカルタの夜遊びスポットといえばパラダイススパですが、インドネシアの所得からするとプレイ代金はかなり高額なのでパラダイススパは外国人かジャカルタの富裕層が外国人と遊ぶために行くという感じだそうで、今回ご紹介するKalijodo(カリジョド)はジャカルタの一般的な現地男性が行く赤線地域です。
場所はアンケ川(Kali Anke)が洪水運河に入る少し前の川沿いのJalan Kepanduan IIの通りにあり、余談ですがKalijodoはインドネシア語でKaliが”川”、Jodoが”運命”を表し、運命の川という意味だそうで、歴史も長く、ジャカルタで最も歴史の古い置屋街の一つだそうです。
ネット上では川沿いの置屋通りとも言われますが、川沿いの通りよりも一つ奥の建物の間にある通りの方が規模が大きく、暗くて細い通りはローカルインドネシア人がひしめいていてスラムのような雰囲気です。
初めて行くと、この路地に入るのに勇気がいりますが、路地の中に入ると狭い路地のあちらこちらに何十人も女の子が待機している置屋が軒を連ねています。逆に川沿い側にはぽつぽつとしか置屋はなく、在籍している女の子も少ないです。
パラダイススパやClassic HotelやHotel Travel等の置屋は外国人が多く、スタッフは英語も話せてプレイルームも綺麗と日本人でも特に問題はないですが、Kalijodoはスタッフも含めてほとんどインドネシア語しか話せないですし、プレイルームも女の子が住んでいる部屋で清潔感は全くなく、かろうじて虫は出ないですがシャワーもなく手桶の水でプレイ後に体を流す位で、しかも基本的にコンドームは使われないので衛生的にも性病面でもかなり悪い環境です。
それでも外国人は全くいないかというとそうでもなく、さすがに見かけはしないですが日本人も時々行っているみたいなので、日本人が足を踏み入れられない場所という訳ではないですが、危険な地域にはかわりはないので必要以上の現金や荷物を持ち込まない、目立たず絡まれたら逃げるようにするなど気をつける必要があります。
また、女の子はコンドームを使わない場合が多いので、行くなら自衛のためにコンドームを持ち込むのは必須とも言えますが、キスやフェラでも性病はうつりますし、女の子はシャワーも浴びずに毎日何人もゴム無しで客を取っているので、女の子が病気を持っているか、というより持っている病気がうつるかというレベルで考えておいた方がいいと思います。
観光気分で行くとトラブルに巻き込まれかねず、万人にはお勧めしないスポットなので、まずはジャカルタの風俗 コタ周辺ローカル置屋マップでご紹介している他のローカル置屋を試してみて、物足りなくなってきたらKalijodoものぞいてみるという感じがいいかと思います。
基本情報
住所 | Jalan Kepanduan II, Penjaringan, Kota Jakarta(アンケ川沿いの道路) |
営業時間 | 19時頃 ~ 翌4時頃まで営業(日中も一部営業) |
女の子
在籍している女の子はインドネシアの女の子で、パラダイススパのように外国人の女の子はいません。
特に路地の方の置屋は女の子も件数も多く、一つの置屋に30人くらいの女の子が居て、置屋の件数も多いので全部で数百人の女の子がこの地区全体にいるものと思われます。
女の子は若い子が好きなインドネシア人の好み通り、若い子が多く、20代前半の若い子が中心で、時折来るインド人向けと思われるMILF系(熟女)も少し混ざっている感じでしょうか。
とにかく女の子の量が多く、値段が安いからといって女の子の質が引くということもなく、Classic HotelやHotel Travelよりもかわいい子が時々いるくらいです。
システム
料金
ローカル向けなのでプレイ代もかなり安く、15万ルピア~20万程度とClassic HotelやHotel Travelなどの置屋よりも一段階低くなっています。(30万までいくと観光客料金だと思いますので値切った方が良いでしょう。)
また、チップは基本的に必要ない場所なので、渡す必要はないですしチップを要求されても断っていいと思います。
遊び方
コタ地域で乗ったタクシー運転手なら"Kalijodo(カリジョド)"で半分以上のタクシー運転手がわかると思います。
運転手がわからなかったり、赤線地帯に行くことが知られるのが嫌な場合は近くにある「Best western hariston Hotel」に連れて行ってもらうのもいいかと思います。(以下の地図にピンを打ってありますので少しズームアウトしてください)
また、この地域は帰りのタクシーを拾うのが難しいので、タクシーに近くで待っていてもらうのもいいと思います。
以下のマップの赤線の部分に置屋があり、川沿いの方の道はぽつぽつと5~6件、もう一つ奥に入った横道の太線の方が店が密集していて女の子も多いのでこちらがメインになります。(ピンにコメントを記載しているので、そちらもご確認ください。)
特に横道は狭く、すれ違うときにスリに遭う可能性が高いので必要以上の荷物、お金は持たずに行くのがいいかと思います。また、コンドームはコンビニで買ってでも持って行くようにしましょう。
店の中には椅子があり、女の子が並んで座っています。どこの置屋にも担当の男がいるので、覗いてると近づいてきます。 スタッフも含めて英語はほとんど話せませんが、話すことは金額くらいしかないので、ジェスチャーで十分です。
また、特に路地の置屋の方では店によっては店員2人に抱えられたりと、結構強引に店に引きずり込まれますが、強く抵抗すると暴力沙汰にもなりかねないので気をつけてください。
年齢を聞くときは 「何歳ですか?:Umurnya berapa?(ウルムニャ プラパー?)」 です。
※発音やこのほかの例文は夜遊びで使えるエッチなインドネシア語会話集を参照ください。
プレイルームは女の子の部屋で、シャワーは基本的に無く手桶に水が貯まっているのみで、ベッドに人形があったり、壁に家族の写真が置いてあったりと女の子が生活していることを感じる部屋です。
積極的な子もいるようですが、女の子は基本的には受け身なのでリードしてあげた方がスムーズです。
女の子はプレイ後に簡単に水で体を洗っているみたいですが、清潔ではないのでクンニなどはしないほうがいいかもしれません。
フェラをしてもらったりしていていい感じになると女の子がそのまま生で入れてこようとしますが、持ってきたコンドームを使うのをおすすめします。
終わったら水桶でさっと体を流すことはできますが、この水自体も清潔とはいえないので、ホテルに戻ってからシャワーを浴びた方がいいかもしれません。
またプレイ後のチップは基本的に必要ありません。(ねだられても断ってかまわないと思います)
帰りのタクシーは地図の青いラインのところでも拾えますが、本数も少なくタクシー運転手もこの場所が赤線地帯であることを知っているのでぼられないように注意ください。
コメント
カリジョド閉鎖方針決定のジャカルタ新聞を見て、まあ、しばらくは大丈夫なのかと思ってましたが、既に閉鎖との噂も聞きます。
3月にジャカルタ訪問予定です。近況分れば教えてください。
噂が流れ始めてからまだカリジョドには行けていないのですが、どうやら立ち退きも始まって置屋としては機能していないという情報もあります。
線路の置屋も撤去されたので、カリジョドも元々撤去する方向だったと思うのですが、例の交通事故を契機に速やかに撤去したいという思惑があるのでしょうか。
昨日、タクシーでいきましたが、警察がテントを張っており
すでに閉鎖してます。
貴重な情報ありがとうございます!!
やはりもう閉鎖していたんですね、ドリーに続いてインドネシア風俗の一つの大きな節目ですね・・・。