読者の体験談：ゲンタシンさん クアラルンプール タイクラブ 最後はベトナムの子をロングでお持ち帰り

「タイクラブ」体験記

さて、楽しかったマレーシア旅行もそろそろ終わり。飛行機に乗って日本へ帰る日の前日の夜。

最初は行こうかどうか迷っていたのですが、『まあ、何事も経験だ』と思って、行ってきました「タイクラブ」。

夜１０時にホテルを出て、モノレールに乗ってインビ駅からラジャ・チュラン駅まで行き、そこから歩いて「タイクラブ」まで行きました。いくら治安の良いマレーシアと言っても異国の夜１０時過ぎの道を１人歩くのは緊張します。

「タイクラブ」を店の外から見ると、ものすごい人の多さです。ちょっと歩いて「ビーチクラブ」を道の反対側から見ると、こちらは受付に行列ができています。

道を引き返して「タイクラブ」に入店します。入店料金は４０リンギットでワンドリンク付きです。バーカウンターで引換券を渡して、タイガービール小瓶をもらいます。

店の中央では生バンドが大きな音で音楽を流していて、周りでは若者たちが踊っています。
『おじさんには場違いな所に来てしまったなー』と思っていると、ボーイがやって来て、「ビールのお代わりはいかがですか？」と言われたので、ビールを注文すると、小瓶のビールが３７リンギット（高けー！）。

（実は財布に４５０リンギットしか入れてこなかったので、ビール２本飲んだ後はずっとコーラを飲んでいました。）

小テーブルに座って若者たちの様子を見ていると、来ました！ドレスを着た若い女性が営業（？）に、最初に来た女の子はカンボジア人の女の子。この娘は肩が張っていてがっちりした体型で、全然私のタイプじゃなかったのですが、「お酒をごちそうして」と言われて、「いいよ」と言いました。

ちょっとお話していると、ボディタッチが始まり、私の手を持って自分の身体を触らせようとします。お腹の肌を触った感触ではすべすべで若いようでした。しばらくしたら、女性の方から「ホテルへ行かないか？」とのお誘い。私が「いやいや、そんな気はありません。」と断ると、急に豹変して鬼のような形相で、「たっぷりサービスしたんだから１５０リンギット払え！」と私は「えー！嫌だ！」と言うと「皆んな払っているんだ、１００リンギットでいいから払え！」と物凄くぎゃあぎゃあ言います。

私は納得がいかなかったですが、いい加減根負けして１００リンギット払ってしまいました。お金を受け取るとそのカンボジア女性は「ありがとう、じゃあまたね」と笑顔で去って行きました。
（高い授業料でした・・・）

しばらく一人で（コーラを）飲んでいると、別の女性が来て「お酒をごちそうして」と言われます。５０リンギット札を渡すと４０リンギットのお酒を買ってきて、１０リンギットのお釣りは「これもらっていいかしら？」と女性のポケットの中に、しばらくお話しましたが、タイプではなかったのでお別れしました。

この時点で、財布の中のお金がかなり心細くなっていたので、トイレに行って金額を確認し、タクシー代（３５リンギット）だけ財布から抜いて別のポケットに入れました。

外のテーブルへ移動して座っていると、制服着た若い女の子がショットグラスを１０個ほど載せたカゴを持って、横に座りました。

女の子は「これ１杯２０リンギットなの、あなたが１杯、私が１杯一緒に飲みませんか？」と言ってきました。この娘は可愛くてタイプだったので、「いいよ」と言って５０リンギット札を出すと、「お釣りの１０リンギットはチップね」と言います。私は「はいはい、そうでしょうね」と答えます。女の子はお酒を飲んだら、別のお客を探しに行きました。

この時点で持っているお金は（タクシー代を除き）１００リンギットを切っていたので、『そろそろ帰ろうか、今日は一人で寝るかな』と思っていると、来ましたストライクゾーンの女の子が・・・その娘に「お酒をごちそうして」と言われて、５０リンギット札を渡すと、しばらく帰ってこないので、『今度はお金の持ち逃げか？』と思っていると、ウイスキーの水割りと１０リンギット札のお釣りを持って帰って来ました。お釣りが帰って来た時点で、『この娘、良い娘だなー』と思ってしまいます。

この女の子はベトナム人でした。２７歳でホーチミン市生まれだそうです。しばらくベトナムの話で盛り上がって、ホテルへ行く話になりました。彼女の言い値は７００リンギット、私の希望は６００リンギットで朝まで、結局６５０リンギットで朝８時までという約束になりました。

お手々つないで「タイクラブ」を出て、インビ駅近くのホテルまでタクシーで４０リンギットでした。
女の子は２７歳と言っていましたが、肌はすべすべで胸が大きく（D～Eカップ位）腰はしっかりくびれていました。

朝８時までの約束でしたが、９時頃まで一緒にいてくれました。
私はおじさんなので、日本でも「クラブ」に行った事が無くて、「クラブ」で遊ぶのがこんなにお金がかかるとは思っていませんでした。財布と相談しながら飲むのは何年ぶりかなー。物価の安いマレーシアでも「クラブ」は別格だなー。