読者の体験談 MJさん タイクラブはベトナムオンリー？

9月上旬 タイクラブ
前回夜を過ごしたカンボジアの子を探してもいないので、男性スタッフに聞くと「ここはもうベトナム人しかいなくなった。ラオスもカンボジアもいないよ」とのこと。いや、そんなことはないだろうと他のスタッフに聞いても「オールベトナム！他の国はビーチクラブ！」と。

その夜は平日の夜というのもあってか客が少なく、明らかに嬢が過剰。何人も話しかけてきたけれど、実際皆ベトナム人だった。どの子もしかしいまいちで、適当に理由をつけて断っていたところ、次に話しかけてきた子が、これまでタイクラブで見た中で一番の美人。しかし値段が、ショートのみで、なんとRM1,200。相場の約3倍は、ちょっと…。

いやでも綺麗だったなぁ…。その次に声をかけてきた子もこれまたかなりの美人で20代前半(おそらく嘘ではないと思われた)。ショートRM700、ロングRM1,000とのこと。その子にした。

ベトナム人だらけでも、ベトナム人好きには良いのだが、問題は2つ。一つは、とにかく英語ができない子が多すぎる。たかだが数時間をともにしただけでGFE（恋人気分）という幻想は抱かないにしても、少しぐらい冗談を言って笑ってみたり、多少の個人的な会話を楽しんでみたりしたいからこそ、山やら川やらというSpaでなくこういうところに来ているので、意思疎通ができないのは非常に残念。もう一つが、いわゆる時短。ロングで頼んで、ロング料金を払っても、なんだかんだと言い訳をして途中で帰ろうとする。「友達が～(例:

酔いつぶれていると連絡がきたから助けに行く)ので帰る」とか、「ふつうは～（例: 生フェラ）をしないけれど、特別にしてあげたから、時短だけど問題ない、よね？」とか。この提案をしてくるこの割合が非常に高い、というか、ほとんどがしてくる。こういうことをしない子は貴重なので、連絡先を聞いて、お気に入りにしている。ずるする子は良くない。

いうまでもなく彼女たちは観光ビザで入国している。マレーシアの観光ビザは3か月のなので、ベトナム嬢たちは3か月でベトナムに帰る。というわけで、顔触れは3か月で一巡するはずだが、3か月でいったんベトナムに帰り、2週間ほどを過ごし、またマレーシアに戻ってくるという行ったり来たりを何度も繰り返している子も多いらしく、タイクラブでもビーチクラブでも、古参というか、あ、依然見た顔だという子も多い。

一方白人は3か月後にもう一度舞い戻ることは少ない（アジア諸国をお金を稼ぎつつ巡回し自分の国に帰る人が多いそうだ）。というわけで、白人の数少ない目撃情報の鮮度は最長3か月。

ちなみにシンガポールは、ビザ関係がなかなか厳しく観光ビザは1か月。マレーシアでのように、1か月まるまる滞在後ベトナムに帰りすぐまた戻ってきて1か月滞在というのは、まちがいなく入管ではねられるため、Brixの顔触れは原則1か月で一巡。例外もあるが、マレーシアに比べると回転は速い。